【決定版】乾燥肌必見！ドラッグストアで手に入る最強高保湿乳液13選

乾燥肌や敏感肌にとって、潤いを逃さずしっかり保湿する乳液は欠かせないアイテムです。季節の変わり目やエアコンによる乾燥、年齢による肌バリアの低下など、さまざまな要因で肌が乾燥してしまう現代。そこで今回は、ドラッグストアで手軽に入手できる高保湿乳液の中から、特に人気が高く、成分や使用感、低刺激処方にこだわった13製品を厳選し、ランキング形式でご紹介します。本記事では、高保湿乳液の選び方のポイントや注目成分、そして各商品の詳細な特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。これから乳液を見直したい、もしくは新しい製品にチャレンジしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

高保湿乳液の選び方と注目ポイント

肌に合った乳液を選ぶためには、いくつかの重要なポイントがあります。以下に主要な選び方の基準と、成分に関する基礎知識をまとめました。

保湿成分の役割と種類

乳液を選ぶ際の最重要ポイントは、保湿成分の配合です。保湿成分は大きく分けて、潤いを与える成分、保水力を高める成分、バリア機能をサポートする成分、そして皮膚の再生を促す成分があります。特に注目すべきは、セラミド（特にヒト型セラミド）、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸です。これらの成分は、肌の角質層に潤いを閉じ込める役割や、乾燥による肌の荒れを防ぐ大切な働きをしています。

肌悩みに合わせた成分配合

乾燥肌のほか、毛穴の開きや小じわ、肌荒れといった悩みを抱える方には、目的別の成分配合が施された乳液がおすすめです。たとえば、毛穴対策にはビタミンC誘導体や抗酸化成分、肌荒れ対策にはグリチルリチン酸やアラントインなどの抗炎症成分が含まれる製品を選ぶと良いでしょう。

低刺激処方と無添加の重要性

敏感肌の方や肌荒れに悩む方は、低刺激処方やパッチテスト済みの乳液を選ぶことが大切です。刺激性を抑えるために、アルコール、合成香料、パラベン、鉱物油、着色料などが配合されていない製品が望ましいです。こうした製品は、日常使いしても安心して肌の状態を保つことができます。

ランキングで見るおすすめ高保湿乳液13選

ここからは、実際にランキング形式でおすすめする13製品について、各商品の特徴、使用感、成分、使用上の注意点などを詳しくご紹介していきます。ランキングは、成分解析、使用感の良さ、仕上がり、価格やコスパを総合的に評価して決定しています。

1位：N organic Basic バランシング エッセンスミルク

N organic Basic バランシング エッセンスミルクは、エイジングケアと乾燥対策を両立させたマルチな乳液です。ビターオレンジ果皮エキスやキハダ樹皮エキス、グリセリルグルコシドなど、保湿・整肌効果の高い天然由来成分を豊富に配合。軽やかなテクスチャーながらも、濃密なうるおいで肌をしっかり包み込み、日中も乾燥知らずのもちもち肌に導きます。無添加処方で、アルコールや合成香料、パラベンなどを排除しているため、敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。持ち運びにはやや不便な面もありますが、家庭用としては非常に満足度の高い一品です。

2位：エトヴォス モイスチャライジングセラム

エトヴォス モイスチャライジングセラムは、5種類のヒト型セラミドを高濃度に配合した乳液です。セラミド配合により、肌のバリア機能を強化し、外部刺激から肌を守ります。また、ヒアルロン酸やアミノ酸、スクワランなどの保湿成分がたっぷりと肌に浸透し、内側から潤いを保ちます。軽い使用感でベタつかず、乾燥しがちな肌にもしっかりと水分を与えるため、季節を問わず使いやすい製品です。初めて使う方にはお試しセットも用意され、使い心地を実感した上で本製品を採用できる点が好評です。

3位：ディセンシア モイストS／C コンセントレート

ディセンシア モイストS／C コンセントレートは、角質層に働きかける設計で、敏感肌向けに開発された高保湿乳液です。保湿成分としてセラミド2や、天然由来の整肌成分がバランス良く配合されており、使った後の肌はふっくらとした感触に。抗炎症成分であるグリチルリチン酸2Kが含まれているため、肌荒れを防ぎながら、長時間うるおいをキープ。独自の「クラリティ カクテル」の配合が肌へのなじみを高め、毎日のスキンケアに最適なアイテムとして人気があります。特に残量が気になる点については、使い終わりの際に工夫が必要かもしれませんが、全体的な評価は高いです。

4位：資生堂 dプログラム モイストケア エマルジョンＭＢ

資生堂のdプログラム モイストケア エマルジョンＭＢは、美肌菌に着目した薬用乳液です。トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムといった抗炎症成分が肌荒れを防ぎ、ワセリンやアセチル化ヒアルロン酸ナトリウムがしっかりと保湿。サッと伸びる軽やかな使用感ながら、使用後の仕上がりはしっとりとしており、乾燥肌はもちろん敏感肌の方にも高く評価されています。プッシュ式のボトル採用で、衛生面でも安心して使用可能です。仕上がりがやや重めに感じる場合は、量を調整することでバランスを取ることができます。

5位：カルテHD モイスチュア エマルジョン

カルテHD モイスチュア エマルジョンは、手軽に使える低価格ながら、保湿効果を実感できる製品です。ヘパリン類似物質やグリチルリチン酸ジカリウム、さらにグリセリルグルコシドなど、複数の保湿成分が配合され、肌にうるおいバリアを与えます。敏感肌への配慮として、無香料・無着色、アルコールフリーの低刺激処方がなされ、日常使いに適しています。家計に優しい価格帯ながら、しっかりとした保湿効果を求める方におすすめです。

6位：イハダ 薬用エルマジョン

イハダ 薬用エルマジョンは、不純物の少ない高精製ワセリンを配合し、シンプルながらも高い保湿力を実現した乳液です。アラントインとグリチルリチン酸ジカリウムが、肌の炎症や荒れを抑え、穏やかで健やかな肌状態を維持します。低刺激かつニキビができにくい処方で、日常のスキンケアに取り入れやすい製品です。価格もお手頃で、コストパフォーマンスに優れた点が魅力となっています。

7位：ミノン モイストチャージ ミルク

ミノン モイストチャージ ミルクは、9種類の保潤アミノ酸を配合し、肌にしっかりとうるおいを与える乳液です。低刺激処方でありながら、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使える点が魅力です。実際に使用した方からは、肌につけた瞬間にしっとりとした感触が得られ、長時間の保湿効果が期待できると高い評価を受けています。無香料・無着色であるため、敏感な肌でも安心して使用できるのが人気の理由です。

8位：リッツ モイスト ミルクエッセンス

リッツ モイスト ミルクエッセンスは、3種類のヒト型セラミドを配合した保湿乳液です。マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルや加水分解コラーゲンなどが配合され、肌にうるおいと弾力を与えます。アルコール、パラベン、着色料、合成香料、鉱物油といった添加物を極力排除した処方は、特に乾燥や敏感な肌にとって負担が少なく、毎日の使用に最適です。お手頃な価格でありながら、しっかりとした保湿力を実感できるコストパフォーマンスの高さも支持されています。

9位：キュレル 潤浸保湿 乳液

キュレル 潤浸保湿 乳液は、キュレル独自の「セラミド機能成分」を配合して、肌のバリア機能強化と保湿を実現した製品です。グリセリンやヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキスなどの保湿成分がバランス良く配合され、日中の乾燥対策に役立ちます。刺激テストやパッチテストをクリアしており、敏感肌の方でも安心して使用可能な低刺激処方です。軽やかなテクスチャーながら、しっかりとした保湿感が感じられるため、乾燥が気になる季節に特におすすめです。

10位：松山油脂 肌をうるおす保湿スキンケア保湿乳液

松山油脂 肌をうるおす保湿スキンケア保湿乳液は、セラミドを豊富に配合することで、肌の水分保持力やバリア機能をサポートします。ダイズ種子エキスなど、保湿に加え整肌効果の高い成分も含まれているため、しっとりとした仕上がりを実現。アルコールやパラベン、香料、着色料、鉱物油を使用していないため、敏感肌の方でも安心して使えます。軽い使用感ながら、日常の乾燥対策に十分な保湿効果を発揮することが魅力です。

11位：無印良品 敏感肌用乳液 高保湿

無印良品の敏感肌用乳液 高保湿は、シンプルな成分設計でありながらも、セラミドやアミノ酸をバランスよく配合しており、敏感肌に優しい処方となっています。無香料、無着色、無鉱物油で作られているため、日常使いに安心して利用でき、軽いテクスチャーで肌なじみが良く、乾燥が気になる季節でもしっかりと保湿効果を発揮します。手頃な価格と使いやすさも、多くの支持を集める理由です。

12位：ちふれ 保湿乳液

ちふれ 保湿乳液は、みずみずしくのびる使用感が特徴の製品です。グリセリン、BG、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分をバランスよく配合し、肌に軽くなじみながらも、十分な保湿力を提供します。無香料、無着色、ノンアルコールであるため、刺激を感じやすい敏感肌の方でも気兼ねなく使用できるのが魅力です。手頃な価格ながらも、日常の乾燥ケアに十分な効果を発揮するコストパフォーマンスの高いアイテムです。

13位：なめらか本舗 乳液ＮＣ

なめらか本舗 乳液ＮＣは、豆乳イソフラボンや豆乳発酵液、ダイズタンパク、ダイズ種子エキスといった大豆由来の成分を配合。これにより、肌を柔らかく整え、乾燥によるカサつき感を改善します。アレルギーテスト・パッチテストを実施した低刺激処方で、誰もが安心して使用できる点が評価されています。或いは、優しい保湿効果と程よいテクスチャーにより、日常のスキンケアに取り入れやすいアイテムとなっています。

各製品の共通ポイントと選び方のまとめ

これまで紹介してきた13製品はいずれも、乾燥肌対策において重要な保湿成分がしっかりと配合されており、低刺激・無添加処方を採用している点が共通しています。各製品に共通するポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

乾燥肌を改善するためには、乳液単体での保湿効果だけでなく、化粧水や美容液と組み合わせたスキンケアが効果的です。たとえば、保湿成分がより高い化粧水と乳液を組み合わせることで、角質層までしっかりと水分を補給し、長時間保湿が続く肌状態を作ることができます。各製品の特徴や使用感を確認しながら、ご自身の肌質や生活環境に合わせた製品選びが大切です。

乾燥対策に役立つ使用方法と注意点

高保湿乳液の効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法とケアが重要です。以下の点に注意して使用してください。

正しい使い方

・洗顔後、化粧水や美容液で十分に保湿した後に、乳液を顔全体に優しくなじませます。
・手のひらで温めながら、肌に押し込むように軽くマッサージすることで、浸透力が高まります。
・季節や肌の状態に合わせて、適正な量を調整しながら使うことがポイントです。

注意点

・新しい製品を使う際は、事前にパッチテストを実施することをおすすめします。
・極度の乾燥や肌荒れが続く場合は、専門の皮膚科医に相談するなど、適切なケアを受けると良いでしょう。
・乳液だけでなく、総合的なスキンケアを心がけると、肌の健康状態の維持に繋がります。

まとめ

今回ご紹介した【決定版】乾燥肌必見！ドラッグストアで手に入る最強高保湿乳液13選は、各製品ごとに異なる魅力と特徴を持ちながらも、徹底した保湿力と低刺激性を兼ね備えたアイテムばかりです。成分面や使用感、価格、実際の使用者のレビューをもとに厳選したこれらの乳液は、どの製品も日常の乾燥対策に大きな役割を果たしてくれるでしょう。
また、乳液選びにおいては、単に製品の評価だけでなく、自分の肌質やライフスタイルに合わせた使い方を考慮することが重要です。今回のランキングを参考に、ぜひ自分に合った乳液を見つけ、健康でしっとりとした美肌を手に入れてください。
高保湿乳液は、乾燥やエイジングサインに悩むすべての方にとって、毎日のスキンケアの強い味方になります。正しい選び方と使い方を実践して、肌に必要なうるおいをたっぷり補給し、快適な美肌生活を送っていただければ幸いです。